「グーグルアナリティクス」というツールでこのHP内のページの需要見たら試験ネタのブログの需要が高かったので書いてみます。とは言え予備校講師でも何でもない僕は単に経験則から思ったことを書く感じですね。
まず、独学合格は可能か?
これって大体の受験者が考えることですよね。
高い資格予備校使わないで済むなら使いたくない、通信もお金がかかる、でも延々と不合格はいやだ・・。
でも、実際みんな「可能」ということは知ってるんじゃないですかね。欲を言えば、「自分に可能かどうか」を知りたいのだと思います。
でも・・運の要素も大いにあるから一概には何とも言えないです・・。
「合格射程圏内」なら、多くの人が到達するんじゃないかと漠然と思っています。
その次の「もうひと押し」でみんな苦労する試験ですね、アレは。
そこは運なり戦略なりド根性なりで届く感じでしょうか。
「手段」としての独学
まず、独学にこだわる理由なんてないですよね。
じゃあなんでそこを検討するのか?
- お金がもったいない
- 時間がもったいない
これにつきるのではないでしょうか?
しかし、よくよく考えましょう。
手段が目的化するくらいに手段にこだわって不合格を連発した方がお金も時間もかかるってもんです。
あくまで「手段」としての独学をおすすめします。
結果としては「半独学」と「100%独学」に分かれます。
半独学
独学を「どこかで取り入れて」合格を目指します。
例えば、「合格に壁を感じるまで、とりあえず独学しよう」とか「予備校にひととおり通って全体がわかったら独学しよう」みたいな感じで。
ちなみに僕は前者のプランで進めました。結果的に「100%独学」になりましたが・・。
この方法であれば、「時間とお金」という主目的を逸脱せずに独学を手段として運用できますね。
100%独学
フルタイムのサラリーマンで予備校行く時間がない、ダラダラ受け続けてでも予備校代を絶対に払いたくない、そんな人が行く修羅の道です。
私自身は前者の立場だったので、最初から決意してこっちを選ぶ人の気持ちも大いにわかります。
この道の特徴は「孤独」です。
受験仲間に会う訳でもなく、ひたすら過去問やら何やらに向かい合う、ストイックな世界。
だんだん自分が何したかったのかわからなくなることもあるやつです。
メンタル強めな人、マイペースを死守したい人は良いのかもしれません。
制約が時間だけという人は通信を利用するという手もありますね。
僕はあまり詳しくないので、本屋の本による学習と比べた有用性についてはそこまでわかりませんが。
まとめ
結局重要なのは「手段そのものにとらわれない」ことです。
勝てば官軍ですし、手段なんて勝てれば何でもいいんです。
点数も手段も何も関係なく、合格者は合格者、不合格者は不合格者ですもんね。